家を建てたい人のための情報サイト|業者選びの解説

新築を建てる為の基本知識6

第6章 業者選び

どんな家をどう建てるのか考えましょう。
家を建てる業者は、大きく分けて「ハウスメーカー」「工務店」「設計事務所」があり、それぞれ特徴があり得意分野を理解してパートナーを選びましょう。

ハウスメーカー
設計から施工まで一貫して行い、アフターメンテナンスなどが充実している。
メリットとしては、工場生産の為現場工期が短く製品が安定しています。
デメリットとしては、設計や製品が規格ががあり、パーツを組み合わせるような家づくりなため、制約が生じ融通の利かない場合が多く。莫大な営業経費が上乗せされている。

工務店
地域密着で設計から施工まで一貫して行うのが一般的で、良質な建材を使用し、こだわりの多い家を建てるところが多い。
メリットとしては、自由設計のため、施主の意見やこだわりを形にすることができる。営業経費がかかっていないため、費用を抑え良質な家を建てることができる。
デメリットとしては、情報が少なく設計力や提案力の比較が難しい、また技術やデザインに保守的なところも多い。

設計事務所
設計デザイン・現場監督のみを行い、施工は契約工務店が行うが、完全オーダーメイドの家で個性的かつデザイン性に優れた設計力が魅力
メリットとしては、完全に想い通りの家を建てることができる、また中で使用する材料・塗料・設備なども想いのままなので、メリハリをつけて予算を抑えることも可能。
デメリットとしては、設計料またはデザイン料がかかり、設計図面ができるまで工事費が出せない。

ハウスメーカー・工務店・建築事務所全てが揃ってます

家を建てるパートナーとしてハウスメーカー・工務店・建築事務所が比較されますが、渕野工業は全てが揃っています。
外張り断熱・真壁を標準装備のハウスメーカー・サイエンスウッド、船舶艤装の確かな技術で店舗デザインから住宅施工までカバーできる工務店・渕野工業、高い現場管理能力と柔軟な提案力がある建築事務所・アトリエフチノが各分野のスペシャリストがチームを組んでお客様に最善の提案をさせていただきます。