家を建てたい人のための情報サイト|必要経費と法律の解説

新築を建てる為の基本知識4

第4章 必要経費と家づくりの法規制

家づくりにかかる総費用は、本体工事費、別途工事費、諸費用からなります。よく表示されている「坪単価」は本体工事費を床面積で割った1坪あたりの費用を表示したものですので、総施工費の70~80%です。また別途工事費は地盤工事や外溝で変わってきますので、予想外の出費にならないよう事前に確認しておきましょう。

家を建てるための法律
家を建てる土地には、建築基準法などの法律によって規制がかかっていますので、まずは家を建てようとしている土地の用途区分を確認しましょう。用途区分についてはこちらを確認下さい。
建物の大きさや新規建築が出来ない場合もあります。また、建ぺい率(敷地面積に対する建物の比率)や容積率(敷地面積に対する延床面積の比率)等も地域によって異なります。他にも高さや外観など様々な規制がありますので、注意が必要です。

接道義務
家を建てようとする土地は、幅4m以上の道路に2m以上接していなければならず、4m未満の場合は道路の中心から2m後退させた位置が道路と敷地の境界線として建築することになり、これを「セットバック」といいます。

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